【新唐人2015年04月23日】中国共産党およびその関連組織からの脱退者数は、先日ついに2億人を突破しました。中国大陸にもっとも近い香港では、買い物に訪れる大陸の観光客相手に、法輪功学習者らが真相を伝え、共産党脱退を勧めています。
香港の観光スポットや繁華街には終日中国人観光客が大型バスに乗ってやってきます。九龍(クーロン)南部の紅磡(ホンハム)付近にも大陸観光客がよく訪れる買い物スポットがありますが、ここでは法輪功学習者らが真相を伝え、共産党からの脱退を勧めています。
香港の法輪功学習者 席さん
「マルクス・レーニンの子孫にはなるまい、脱退しませんか?家族全員脱退してください。脱退してあげましょうか」
大陸観光客
「2日前にすでに脱退しました」
香港の法輪功学習者 席さん
「おめでとうございます」
香港の法輪功学習者 華さん
「脱退しませんか?脱退済みですか?おめでとうございます。家族にも伝えてください」
60代の華(か)さんと70代の席(せき)さんが脱退エピソードを語ってくれました。
香港の法輪功学習者 華さん
「ある女性は上海人のようでしたが、6〜7人の名前を書いたリストを持ってきました。大陸で脱退を表明した人のリストを持ってきたのです」
香港の法輪功学習者 席さん
「ある日ここで多くの人が私を囲い、パネルを見ていました。ある親子連れの一家は新疆か内モンゴルの人のように見えました。脱退したかと聞くと、『探していた』と言い脱退しました。家族全員を祝福し、脱退してあげました。わざわざ脱退しに来たのです」
真相スポットでは、大陸観光客らがパネルの内容や真相資料を真剣な眼差しで読んでいます。ある湖南省からの女性は、毎回香港に来るたびに真相資料を持ち帰って親友らに見せるそうです。
新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com/xtr/b5/2015/04/22/a1192266.html (中国語)
(翻訳/坂本 ナレーター/水田 映像編集/李)